2015-02-19 ドレスとハイヒール 雑記 こんなに心がざわつくのは、自分の境遇を肯定できないからだ。 身の丈に合わないドレス、慣れないハイヒール 分不相応、と自嘲気味に笑っても嫌味なだけ。 このひらひらのドレスを欲しいと思った人が、他にあと何人いたのだろう。たまたま、私が手にしたこの服は 簡単に破って捨てることができるのに、 そっくりそのまま誰かに譲ることは決してできない。ならば、 そのドレスを着たままで、そのハイヒールを踏みならし その恰好で行けるところまで行け