2017-08-25 ■ 自分の存在を否定するために、 自分について描かれた本のいっさいを捨てようとした。きちんと区切りをつけずに、 栞もはさまないで、私は本を閉じてしまった。 物語の中にあなたを置き去りにしたまま。